こんばんわ。
はるかなる。です。
早速ですが木曜日の予想にいきたいと思います。
南関競馬予想
１４年９月１８（木）　大井競馬（トゥインクル）
１０Ｒ　オフトひたちなか賞
Ａ２Ｂ１(一)　選抜　　１６００ｍ
◎　６、オベロンホワイト
○　４、ミラーコロ
▲　２、セントマーチ
△　３、ムサシキングオー
本命はオベロンホワイトです。
前走は、重賞挑戦ということで
さすがに壁に跳ね返されてしまいましたが
内容自体は悪くありませんでした。
今回は、少頭数で淡々とした流れになりそうです。
逃げるよりも前に目標をおいて走った方が
力を発揮できるタイプだと思うので
ティアモブリーオに行かせて番手が理想ですね。
対抗がミラーコロ。
安定感抜群の馬で
初重賞となった前走でも３着と健闘しました。
ここは相手も軽くなりますし
使われつつデキも上向いてきているので
この馬らしい走りを見せてくれるでしょう。
３番手がセントマーチ。
前走の完敗は原因不明ですが
得意のマイル戦に戻る今回は
軽視するわけにはいきません。
以前の堅実さは影を潜めていますが
それでも３走前の走りから
力は足りているので注意が必要です。
それから、ムサシキングオー。
少し距離不足に感じますが
相手なりに走れる馬なので
大崩れはないでしょう。
速い脚を使えないので
積極的に動いていく形が理想だと思います。
馬券は以下のように買いたいと思います。
単勝　６（※６倍以上）
馬連流し
６－２，３，４（３点）
三連複ボックス
２，３，４，６（４点）
○その他の注目レース、注目馬
８Ｒ　Ｂ３(四)
１２、ポッドブル
ポッドブルを本命にしました。
常識にかからない馬で
いつ走るのかがよくわからないタイプです。
ただ、勝つときは
ヴィーナワンやリコーマノアを破っているように
能力はいいものを持っています。
今回は、不利な外枠に入りましたが
邪魔されずにリズムよく走れそうなので
好走してくれるのではないかと期待しています。
１１Ｒ　爽秋特別
８、ソウルキング
ソウルキングを本命に推します。
大事に使われながら
じわじわと力をつけてきている印象です。
休み明けを叩かれた前走は
きっちりと変わり身を見せて快勝しましたし
まともならこのクラスでは崩れないでしょう。
相手筆頭はインデアンレコード。
外枠に入ってしまいましたが
スプリント戦を使われてきたので先行力を活かせるでしょう。
※あとがき
みなさん、サクセスブロッケンのことは覚えていますか？
ジャパンダートダービー（ＪｐｎⅠ）でタイトルをゲットすると
そのあとも存在感を見せて
最終的にはＧⅠを３つ勝ちましたね。
では、サクセスブロッケンが勝った
ジャパンダートダービーの３着馬のことは覚えていますか？
正解は、船橋の岡林厩舎に所属していたコラボスフィーダです。
僕は、全く覚えていませんでした(^　^;)
わかった人がいたら凄いですよ！！
で、このコラボスフィーダが
１６（火）に門別競馬場でレースに出走したんですよ。
もう９歳になっていたんですが
驚くべきは、なんとこのレースが
ジャパンダートダービー以来
実に６年２ヶ月ぶりのレースだったことです。
ジャパンダートダービーの後に屈腱炎と
腰の故障のために長らくお休みしていたそうです。
南関のクラシックを４着、３着、３着と
頑張って走り抜いた疲労も溜まっていたのでしょう。
結果は、９頭立ての９着。
離れた最下位に終わりましたが
この一戦のために競馬場に帰ってきたらしく
元気に走ったその勇姿を最後に引退の予定だそうです。
結果が振るわなかったのは残念ですが
オーナーを始め、携わった関係者の
熱い想いが伝わってくるエピソードですね。
地方馬は得てして
引退してしまったり、大きな故障を生じてしまうと
ファンは、そのあとの状況を知るすべが少なく
果たしてどうなってしまったのかが
よくわからないということがあります。
今回のコラボスフィーダにしても
現役を続けていたことすら知らなかった人が
圧倒的多数を占めるでしょう。
そんな中で競馬場に戻ってきて
最後に懸命の走りを見せてくれたというのは
感動的ですし、ファンにとっては非常にありがたいことです。
コラボスフィーダ。
忘れたくない馬になりました。

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