小倉2歳ステークス(GⅢ)組の勢いが止まらない!?
小倉2歳ステークス(GⅢ)組の勢いが止まらない!?
11月8(土)に東西で行われた2歳重賞を制したのは
いずれも9月に行われた
小倉2歳ステークス(GⅢ)に出走していた馬でした。
東の京王杯2歳ステークス(GⅡ)を勝ったのは
小倉2歳ステークス(GⅢ)を7着と敗れた
11番人気のセカンドテーブルで
最後までしっかりとした脚取りで
見事に逃げ切り勝ちを収めました。
一方、西のファンタジーステークス(GⅢ)を制したのは
小倉2歳ステークス(GⅢ)では13着に敗れていた
14番人気のクールホタルビでした。
こちらは、3番手追走から楽な手応えで抜け出すと
最後は、人気馬の追撃を振り切りました。
ここまで小倉2歳ステークス(GⅢ)を走った馬が
活躍する年も珍しいと思います。
気になったので
他の出走馬のその後の成績も調べてみました。
すると、さらに驚く結果が待っていました。
出走馬のその後
出走馬17頭のうち
2014年11月9(日)までに
レースを使っていた馬は10頭いました。
これらの馬の成績を紹介したいと思います。
- レオパルディナ(2着) → ファンタジーS(6着)
- リッパーザウイン(5着) → もみじS(6着)
- タガノアザガル(6着) → カンナS(5着)
- セカンドテーブル(7着) → 京王杯2歳S(1着)
- タガノヴェルリー(8着) → りんどう賞(3着)
- デイドリーム(9着) → りんどう賞(7着)
- オメガタックスマン(12着)→ 2歳500万下(2着)
- クールホタルビ(13着) → ファンタジーS(1着)
- ノーブルルージュ(14着) → 2歳500万下(4着)
- メイショウマサカゼ(15着)→ 2歳500万下(1着)
このような成績になりました。
なお、メイショウマサカゼのみ
小倉2歳ステークス(GⅢ)の後に2走しており
ダート戦で8着の後に
上記のレースを最低人気で勝っていました。
ちなみに、この10頭の単勝を1000円ずつ買っていたら
元手の1万円は、17万円以上になっていました(^ ^;)
回収率にしたら1700%以上ということで
とにかく、とんでもない数字になっています(笑)
好走した馬の今後も引き続き注目ですが
まだ出走していない馬も7頭いますから
それらの馬の次走以降にも
警戒が必要になりそうですね(^ ^)
出てきたときには忘れずに買っておきたいです(^ o ^)
気づいたときには
その流れ(パターン)は終わっていました
というオチが付きませんように・・・。
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