輝きを放った3人の50代アスリート

輝きを放った3人の50代アスリート



3人合わせて161歳。

おじさんたちが最後の最後にやってくれました(・∀・)

1人目はピンクの服を着た52歳。

2人目は真っ赤な服の57歳。

3人目は紫色の服を着た52歳。




2014年5月23(金)。

川崎競馬の開催最終日の最終レースで

3人の50代のアスリートが輝きを放ちました。

当日の馬場は、前日の雨をたっぷりと含んでおり

いまだ回復せずに不良のまま。

馬の能力だけでなく

ジョッキーの腕も存分に問われるコンディションでの

レースとなりました。




このレースを制したのが

上記のピンクの勝負服

浦和所属の内田利雄ジョッキー。

10番人気と低評価の馬ながら

見事な差し切り勝ちを収めました。




2着が真っ赤な勝負服

大井所属の豪腕・的場文男ジョッキー。

『最終の的場』の異名の通り

好位で流れに乗った競馬から2着に入りました。

そして、紫色の勝負服

浦和所属の見澤譲治ジョッキーが

早め先頭の強気の競馬から3着に粘り込みました。




スローペースの前残りとか

乱ペースがハマっての追い込み決着とかではなく

それぞれが力を出し切れる流れのなかで

三者三様の乗り方で

50代のおじさんアスリート達が

見事に1~3着を独占しました。



この日はオジサンDAY



このように大ベテランが揃いも揃って

馬券に絡むとは凄いですよね。

レースの前に何かサインのようなものが出ていれば

少しは気に掛けていたかもしれませんが

こういうのは後からでないと気づかないですからね。




ゴールの瞬間に『おやっ?』と思って

出走表で確認したところ

上記の3人で決まっていたことがわかり

凄いなと思ったら、何故だか笑ってしまいました。

馬券はハズレたけれど

おじさんアスリートの爆発を見ることができて

なんだかほっこりした気分になりました。




あっ、探してみたらサインが出てました(・ ・;)

当日の7Rでも的場ジョッキーが1着で

内田ジョッキーが2着に入り

セットで馬券になっていました。

しかも、4番人気と7番人気ですからね。

この日はオジサンDAYだったのかもしれません(*^ ^*)




南関には他にも今年で59歳になる

川崎所属の森下博ジョッキーや

歴代3位の勝利数を誇る

船橋所属の石崎隆之ジョッキーなど

ベテランジョッキーが多数在籍しています。




“迷った時はジョッキーで買え!!”

などと言われますが

難しいコンディションのレースのときなどは

ベテランジョッキーを中心に

馬券を組み立てるのも

作戦のひとつかもしれませんね(^ ^)


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