こんばんわ。
はるかなる。です。
早速ですが日曜日の予想にいきたいと思います。
ＪＲＡ予想
１４年６月２９（日）　阪神、函館
阪神１１Ｒ　第５５回　宝塚記念（ＧⅠ）
３歳以上オープン　　芝・２２００ｍ
◎　５、カレンミロティック
○１０、メイショウマンボ
▲　２、デニムアンドルビー
ジャスタウェイ、フェノーメノ、
キズナ、エピファネイアなどの
有力牡馬の名前がなく
変わりに６歳以上の馬が半数を占めて
牝馬が４頭も参戦するという
珍しい組み合わせの宝塚記念（ＧⅠ）になりました。
週中まではウインバリアシオンの
初ＧⅠ制覇が濃厚かと思っていたのですが
思っていた以上の支持を集めそうなので
今回は思い切って消しました。
本命はカレンミロティック。
気分良く先行できれば
こちらが思っているよりも強い走りを
見せてくれる馬です。
ただ、前走のように
内で脚をためるような競馬だったり
渋い馬場では能力を発揮できません。
今回は人気にならないので
思い切った競馬で一発に期待します。
相手筆頭がメイショウマンボ。
大舞台に強い馬で
今回も侮れない一頭です。
大阪杯（ＧⅠ）では牡馬相手に
惨敗を喫しましたが
あれが全てではありません。
プレッシャーがかかりにくい外枠も
この馬には歓迎材料でしょう。
３番手がデニムアンドルビー。
近２走の着順は大きいですが
ドバイで逃げた競馬と
距離不足の一戦ならば
負けても仕方がないでしょう。
一度叩かれて臨む今回は
本来のパフォーマンスに期待します。
馬券は以下のように買いたいと思います。
単勝　　５（※３０倍以上）
　　　１０（※１０倍以上）
　　　　２（※１５倍以上）
馬連ボックス
２、５、１０（３点）
○その他の注目レース、注目馬
阪神８Ｒ　城崎特別
８、ヒラボクプリンス
戦ってきた相手からも
ここでは断然の存在の
ヒラボクプリンスを頭で狙います。
相手には前走に見所のあった
サトノシーザーをピックアップ。
阪神１２Ｒ　リボン賞
４、ブロードソード
適条件に戻るブロードソードが本命です。
今回は降級戦にもなるので
もたつくわけにはいかないでしょう。
相手本線は前走が好時計勝ちの
エイシンライアンですが
妙味があるのはメイショウユメゴゼ。
函館１１Ｒ　大沼ステークス
１２、ロイヤルクレスト
ここは大穴狙いでロイヤルクレスト。
休み明けの馬は基本的に
本命にはしないのですが
ワイルドフラッパーをちぎり捨てた
この舞台なら買わずにはいられません。
※あとがき
先日行われた帝王賞（ＪｐｎⅠ）で
僕が応援していたワンダーアキュートが
先頭でゴールを駆け抜けるなか
ただ一頭、ゴールに辿り着けない馬がいました。
その馬は園田から参戦してくれていた
オオエライジンです。
この馬は園田競馬のトップホースとして
これまでにも何度か南関に参戦し
３歳のときには黒潮杯（ＳⅡ）に勝ち
今年のはじめには
報知杯オールスターカップ（ＳⅢ）で
アウトジェネラルとの
壮絶な一騎打ちを制していました。
交流重賞でも何度も掲示板に顔を出し
地方競馬生え抜きとして
堂々とした走りを披露していました。
しかし、帝王賞（ＪｐｎⅠ）の最後の直線で
彼の競走馬人生は終わりを告げました。
それだけではなく
左脚に重度の故障を生じていたために
安楽死の処置がとられました。
ファンの多い馬だったようで
ポータルサイトの掲示板には
たくさんのコメントが寄せられていました。
しかし、なんとか生きていて欲しいという
ファンの気持ちは叶いませんでした。
僕が応援していたワンダーアキュートが
久しぶりにＧⅠに勝ったことで
思い切り喜んでいた裏で
誰かが応援していたオオエライジンが
非業の死を遂げていた。
なんとも胸の詰まる話です。
でも、これは競馬というものの
起こりうる必然的な結果の
ひとつなのでしょうね。
オオエライジン、お疲れさまでした。
天国でゆっくりしてください。

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